仏式葬儀の作法について

日本は信仰する宗教の自由が認められていますから、故人や遺族が信仰している宗教に則った葬儀を行うようになっています。日本で葬儀を行うときに一番多いのが、仏式葬儀です。仏式葬儀は、以前はお通夜は夜を明かしてまでずっと続く長いものでしたが、現代の生活に合わせて、日が沈んでから夕方の6時以降に始まるのが一般的です。僧侶の読経と焼香で約2時間程度の通夜が行われます。そして翌日に告別式が行われ、再び僧侶の読経と焼香、そして出棺になります。焼香をするときは数珠を持参することが多いですが、数珠は必ず必要だというものではありません。焼香前は左手の親指と人差し指の間で持つようにして、焼香をするときは左手で数珠を持ちながら右手で焼香を行います。合掌するときは数珠を両手で持ち親指と人差し指で持ちます。焼香回数は、宗派によって異なるので、自分が信仰している宗派に習って決められた焼香回数を行うようにしたらよいでしょう。